ハワイに家が欲しい|海外不動産投資の基礎知識

ハワイに家が欲しい 海外不動産投資の基礎知識では実際にハワイ不動産事情を調査した体験・事例を記す備忘録的ブログです。

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Lead-Based Paint(鉛入り塗料) とは?

1978年以前に建てられた不動産物件を売買する場合、売買契約を完了し、エスクローオープン後に売り手は鉛入り塗料(Lead-Based Paint)を物件で使用しているかについての情報を買い手に知らせなくてはなりません。 (1996年12月より施行) Lead-Based Paint…

物件購入の前にシロアリ被害を検査(ターマイト検査)

ハワイでは売買契約成立後、エスクローオープンになるといくつかの調査(検査)が行われます。 その一つがシロアリの被害を調査するターマイト検査(termite inspection)です。 物件の売買の際に、売り手がシロアリ駆除をするよう義務づけられています。 ハ…

タイトルカンパニーの発行するプレリミナリー・レポート(Preliminary Title Report)の重要性

ハワイではエスクロー時にタイトルカンパニーに依頼して、土地の名義が正当か、不動産のローン残高の支払い調査などを調べます。 なぜ、タイトルカンパニーによる調査が必要なのでしょうか。 タイトルカンパニーの意味 ハワイでは王族による土地支配が受け継…

エージェントじゃなくても閲覧可能!?ハワイの物件の売買履歴を調べる

売買履歴とは? ハワイでは市場に出回っている物件は全て、MLSに登録されています。 物件が中古物件の場合、これまでどのような動き(売買動向)をしていたのか、気になると思います。 ホノルル不動産協会に所属するエージェントはMLSにて売買履歴を閲覧する…

不動産契約後のホームインスペクション(Home Inspection)の話

ハワイでは売り主との不動産契約後、建物の検査を契約書の条項に従い7日または15日以内に実施する事ができます。 これをホームインスペクション(Home Inspection)とよびます。 今回は、なぜホームインスペクションが必要かをお話ししたいと思います。 建物の…

ハワイではノンリコースローンを採用しているか

「リコースローン(Recourse)」と「ノンリコースローン(Non Recourse)」について紹介したいと思います。 日本で採用している仕組みではないので、多くの方は聞きなれない言葉だと思います。 リコースローンとは 日本の不動産ローンは「リコースローン」と呼ば…

パスポートのみで開設できるの?ハワイで銀行口座を開設する

ハワイで不動産を購入する際に、日本の銀行を利用して入出金も可能ですが、管理費や税金の支払いなどをやりとりをする場合、現地に口座を開設した方が便利な場合があります。 ハワイでは日本人でも開設できる アメリカ本土では口座の開設に社会保障番号が必…

失望したくない人のためのハワイ住宅ローン(Mortgage Loans)のはなし

ハワイで不動産を購入する際にこんな事にお困りではないでしょうか? 現地の銀行にローン組めるの? 誰に相談をしたらよいの? 不動産購入の際に現金で一括で支払える場合は問題ないのですが、もしローン購入を考えている方には是非読んでほしい記事です。 …

現地の生活を肌で感じるオープンハウスについて

物件を購入したいけど一歩を踏み出せない方には、オープンハウス見学をお勧めします。 WEBやカタログ上では物件の概要はわかりますが、物件との相性まではわかりません。 現地の相場や価格感を見るために、いくつか物件を見学してみるのはいかがでしょうか。…

本当に節税なの?ハワイの不動産投資の減価償却費

不動産の減価償却とは? 減価償却とは時間の経過や使用することにより、価値が下がる固定資産を取得した際に、取得費用をその資産の決められた耐用年数に応じて分割して計上していく会計処理のことを言います。 簡単にすると「事業で使う物品には寿命があり…

海外不動産投資をする際の税金の基礎知識

不動産投資となると、やはり気になるのは税金の話。 日本とアメリカどちらに税金を払うの? 控除はあるの? 税金はその国によって税率や申告方法も異なります。 今回は税金の違いについて調べてみましょう。 「どこに居住しているか」が基本 税金とは『居住…

トラブルを防ぐために大事な制度「エスクロー」のはなし

不動産購入は多額の『お金』や大切な『土地』を取引します。 そこで不動産売買による詐欺やトラブルを防ぐために、売り手と買い手の売買契約成立後、『お金』や『権利証』を当事者同士でやりとりするのではなく、ハワイ州政府により不動産の証書受託業務を行…

ハワイの人口ピラミッドとリーマンショックの意外な関係

日本の少子高齢化 GD Freak! 不動産投資をする際に、投資対象の発展の指標となる「人口ピラミッド」。 日本の人口は2015年の統計によると、団塊世代の65〜69歳をピークに続き、第2次ベビーブームの40〜44歳、それから年代が下がるにつれて徐々に人口が減って…

失敗しない不動産エージェント探しのコツ

エージェントの仕事とは? 不動産の購入は不動産エージェントなしでも可能です。 しかし、現地の不動産の知識、成約をするときに必要な書類、契約書のルールを知らないと、万が一リジェクト(書類に不備があった等)された際に事実確認や調査のために多くの…

ハワイの不動産仲介手数料の仕組み

日本の仲介手数料と両手取引 日本では、仲介手数料として取引金額の「3%+6万円」に消費税をかけたものが、手数料の上限です。 売り手と買い手が介在しますので、自分のお願いした仲介業者に3%+6万円をそれぞれ支払います。 もし両方を仲介する「両手取引」…

物件情報の閲覧時には必ず確認!所有権と借地権のはなし

ハワイの物件情報を眺めていると「お!お手頃価格!」と思って詳細をみてみると、LHと書いてあり、借地権物件であることがよくあります。 日本では「所有権」「借地権」「定期借地権」などが代表的ですが、ハワイで外国人に所有できる土地の権利はFee Simple…

信頼できるエージェント探しへの第一歩 ライセンスの(RA)(R)(B)(S)ってなに?

この記号はなに? ハワイで物件を探す場合、広告や名刺などに(RA)、(R)、(B)、(S)といった記号が表記されていると思います。 この記号はなに? どのライセンスが信頼できるの? と思われたのではないでしょうか。 これは不動産販売士がライセンスの形態を明…

知っておきたい!ハワイの観光産業について

ハワイと聞いて一番に思い浮かぶのはなんでしょうか? 海やビーチ 長期休暇 フラダンス 観光に関わることを思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。 今回はハワイの産業について調べてみたいと思います。

あなたはどれ?3つの選択肢から選ぶハワイの不動産購入ガイド

いざハワイの物件を調べてみると日本では聞き馴染みのないワードがありませんか? この記事は下記の方向けです。 コンドミニアムって何? ホテルコンドとコンドミニアムの違いって? 相場ってどのくらいなの? ハワイに物件を購入する際には利用目的によって…

とっても重要!ビザのお話

アメリカ移住を考える時、一番のネックになるのがビザ。 ビザの仕組みがよく分からない 米国のビザの種類が多くて理解できない 私は対象なの? 上記のような声をインターネット上で多く目にします。 アメリカのビザの基本 私たちがハワイに旅行に行く場合、…

ハワイの不動産投資で失敗しないためのポイント

最近注目されているハワイ不動産投資。 ハワイでの不動産投資についてまとめてみたいと思います。 海外不動産投資の未経験者が持つ不安感 海外不動産投資にはリスクはつきもの。 未経験の方は下記のような不安感をお持ちではないでしょうか。 価格が暴落する…

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