ハワイに家が欲しい|海外不動産投資の基礎知識

ハワイに家が欲しい 海外不動産投資の基礎知識では実際にハワイ不動産事情を調査した体験・事例を記す備忘録的ブログです。

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知っておきたい!ハワイの観光産業について

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ハワイと聞いて一番に思い浮かぶのはなんでしょうか?

  • 海やビーチ
  • 長期休暇
  • フラダン

観光に関わることを思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。
今回はハワイの産業について調べてみたいと思います。

ハワイの主要産業

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在ホノルル日本国総領事館

ハワイの主要産業は観光・農業・建設業・軍事関連産業です。
2014年の州総生産785億1800万ドルそのうち観光関連産業は19%で州最大の産業になっています。
そのため観光産業はハワイ州の幅広い産業に経済効果をもたらすとともに、多くの雇用を生み出します。

ハワイの観光客

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Hawai‘i Tourism Authority

2014年の観光客は831.1万人に達し、1位がアメリカ本土、2位が日本、3位がカナダとなっています。
観光客はアメリカ本土からがほとんどですが、太平洋圏から圧倒的な支持を得ていることが理解できると思います。

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1991年にハワイ州で制定された「ハワイ州観光部門別計画」により、観光に関する州全体の方針が示されました。
その後、1999年にハワイ州政府の観光局としてハワイ・ツーリズム・オーソリティHTA)が設立されハワイ州の観光業界全体が2015年まで取り組むビジョンが定められました。
日本からの直近10年の渡航者推移を見てみると、2009年から緩やかに上昇しています。

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JTB総合研究所

年間の推移を見てみると、日本の繁忙期同様に夏季休暇・正月・春休みといった、長期連休を中心として渡航者が増えています。 投資目的でのコンドミニアム等の賃貸ではこのような繁忙期以外をどのような方針で賃貸するかがポイントになりそうです。

ハワイのホテル稼働率

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ハワイに住む

不動産投資において指標になるホテルの稼働率は2015年のデータにて、オアフ島、東京、ミラノ、パリ、リオデジャネイロで比較をすると、オアフ島は東京に次いで2位になっています。

まとめ

ハワイの大きな財産の一つが美しい自然やビーチにあることは間違いありません。それを受け入れるホテルやコンドミニアムも観光産業において重要なキーになると考えられます。
ハワイの観光産業を理解し、物件選びに活かしたいですね。

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