ハワイ渡航の際はプリペイドSIMがいいか、モバイルWifiがいいか?
日本からハワイに渡航する際、通話に関しては日本の携帯電話会社の多くはローミングサービスを行っているので、手順に従い設定をすれば済むのですが、データ通信に関してはキャリアの1日定額だと料金が高く、二の足を踏んでしまいます。
現地での物件見学の際にGoogleMapsで周辺情報を検索したり、LINEでやり取りをしたい場合があると思います。
今回はハワイに渡航する際のデータ通信のお話です。
通話について
海外で日本からの電話を受けたい場合は携帯会社の国際ローミングサービスを利用します。 下記のページにて手順・料金が掲載されています。
NTTドコモ
au
ソフトバンク
IIJmio
データ通信:SIMフリー端末ではない場合
主要3キャリアの海外モバイル定額は下記のようになっています。
少し使いたい場合 250M/日
1人での不動産見学ででLineやメールなどをチェックしたい場合は、フォートラベル グローバルWiFiの「4G LTE プラン(通常)」が最適です。
1日に250Mのデータ通信が利用でき、370円/日で利用することができます。
利用例
- 一人で利用する場合
- LINEやメールを利用
- 現地でのレストラン検索等
- YouTubeなどの動画を閲覧しない場合
家族旅行で気軽に利用したい場合 500M/日
不動産物件見学の途中に、家族で移動中に地図やレストラン案内などを楽しみたい場合は、ALOHA DATA が最適です。
1日に500Mのデータ通信が利用でき、880円/日で利用することができます。
利用例
ビジネスなどで利用したい場合 1G/日
ビジネス利用など、インターネットをフルで活用したい場合は、グローバルWiFiの「4G LTE 超大容量 プラン」が最適です。
1日に1Gのデータ通信が利用でき、1,670円/日で利用することができます。(キャンペーン時は総額から1000円割引もあり)
利用例
- ビジネスで利用する場合
- 気兼ねなくインターネットを楽しみたい場合
- YouTubeなどの動画サービスを楽しみたい場合
データ通信:SIMフリー端末の場合
プリペイドSIMを利用する一番のメリットは、音声通話機能ありで契約すると新しく電話番号が発行されるので、アメリカ国内の通話料が定額になります。
そのためエージェントへの連絡やレストランの予約に通話料を気にする必要がなくなります。
しかしデメリットとしては、携帯電話のSIMカードを差し替えてしまうので、日本からの電話に応答できなくなります。
料金について
アクティベート(開通)方法は日本語の解説書がSIM付属されているので、手順に沿って登録をすれば簡単に利用できます。
利用可能範囲について
ハワイオアフ島では下記のグリーンのエリアにて利用することができます。(2016.9.16現在)
まとめ
日本のキャリアの海外通信料定額サービス以外は、通信料が決められいるので、使いすぎてしまうと回線が停止、もしくは速度が遅くなります。