ハワイに家が欲しい|海外不動産投資の基礎知識

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ハワイ(米国)の義務教育と学年の早見表

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ハワイに移住する場合、お子さんを現地の学校に進学させることがあるかもしれません。

日本とは学年(Grade)の数え方が異なります。

米国と日本の教育制度の差

日本の教育制度では小学校(6年)・中学校(3年)・高校(3年)の6・3・3制の教育が文部科学省で定められていますが、ハワイでは6・2・4もしくは5・3・4にて教育が行われています。

ハワイでは個々の学校に教育方針やカリキュラムが認められているため、日本の様に文科省による一律の教育を押し付けられるといった事がありません。

さらに日本では義務教育は小中学校の9年間ですが、ハワイでは6〜18歳までの12年間です。

米国と日本の学年早見表

学年の早見表です。

アメリカでは学年のことをGradeと呼び、日本の小学校1年生~高校3年生までの12年間が、Grade1~12に当てはめる事ができます。

日本の幼稚園年長から義務教育が始まるため、KindergartenのGrade Kから義務教育がスタートすることになります。

学年(Grade)ハワイ (6・2・4制)ハワイ (5・3・4制)日本
Preschool保育園~幼稚園年中
KKindergarten幼稚園年長
1Elementary SchoolElementary School小学校
2
3
4
5
6Middile School
7Middile School中学校
8
9High School
10高校
11
12

私立?公立?

ハワイでは義務教育の期間が長いので経済的理由(学費の安さ)で多くの生徒が公立校に通いますが、私立高校の教育レベルが高いため、経済的に余裕がある方は、私立校に進学させるケースが多いです。 中でも一番有名な私立高校の一つにオバマ大統領が卒業したプナホウ・スクール(Punahou School)があります。

まとめ

日本と米国の教育制度の違いについてでした。もし、お子さんが単身で日本から米国へ留学する場合は就学ビザ(Fビザ等)が認められています。

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