日本では馴染みの無い、小切手(Personal Check)の書き方と使用方法
不動産物件をオファーする際に、手付け金としてある程度の額の小切手を添えます。
日本では小切手のやり取りは、あまり一般的ではないかもしれません。
今回は小切手の書き方のお話です。
小切手はどうやって手に入るの?
小切手での支払いは公共料金をはじめとして携帯電話代・家賃・保険料などの請求書払いを基本として、デパートなどの量販店でも使用することができます。
小切手の書き方
小切手には既に情報が印字されている箇所(赤色の部分)と使用者が書き込まなければならない(青色)の部分があります。
印字されている基本情報
銀行から小切手が発行されるとすでに情報が印字されている部分があります。
本人の氏名と住所
銀行に登録されている氏名と住所が印字されています。
小切手番号
通し番号にて小切手の番号が印字されています。
コード欄
銀行コード・口座番号・小切手番号が事務処理用に印字されています。
利用者が記入する箇所
日付
小切手を発行する日付を記入します。
支払先
支払い先を記入します。会社等は正式名称で記入しなければなりません。
金額(数字)
金額を数字で記載します。
金額
金額を英語で記載します。(例:ONE HUNDRED TWENTY THREE)
セントの部分は50/100というように分数で書きます。
金額を書いた後の残りの空白部分は行末まで線を引き、追記ができなくします。
メモ
支払い内容を明確にするための備考欄として使用することができます。
空欄でも大丈夫です。
署名(サイン)
口座開設時に署名したサインと同じものを書きます。
アルファベット数字早見表
アルファベットで数字を書くのが苦手な方用に、金額の早見表です。
1 | ONE | 11 | ELEVEN | 30 | THIRTY |
---|---|---|---|---|---|
2 | TWO | 12 | TWELVE | 40 | FORTY |
3 | THREE | 13 | THIRTEEN | 50 | FIFTY |
4 | FOUR | 14 | FOURTEEN | 60 | SIXTY |
5 | FIVE | 15 | FIFTEEN | 70 | SEVENTY |
6 | SIX | 16 | SIXTEEN | 80 | EIGHTY |
7 | SEVEN | 17 | SEVENTEEN | 90 | NINETY |
8 | EIGHT | 18 | EIGHTEEN | 100 | ONE HUNDRED |
9 | NINE | 19 | NINETEEN | 1000 | ONE THOUSAND |
10 | TEN | 20 | TWENTY | 10000 | TEN THOUSAND |