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ネットバンキングがお得?海外送金手数料のはなし

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日本から海外の銀行等に送金をすると結構高い手数料を取られてしまいます。

一般的には4000円〜5000円くらいの手数料がかかり、回数が嵩むと結構な負担になります。

今回は2016年8月現在の日米間の海外送金手数料をまとめてみました。

海外送金手数料とは

日本から海外に送金をする際には、大きく4つの手数料が必要になります。

① 送金手数料

海外の銀行に支払う送金側(日本の銀行に支払う)の手数料です。

金額の大小に関係なく、各銀行で定められています。

② 中継銀行手数料

送金側(日本の銀行)と受け取り側に業務の取引や提携が無い場合には、中間にそれぞれで業務提携している銀行を介して、お金は受け取り銀行まで送られます。 その中継する銀行に支払うのが中継銀行手数料です。

③ 受取銀行手数料

送金された金額を受け取る時に必要になる手数料です。

基本的には受取人負担(送金する金額から引かれる)となります。 しかし、銀行によっては、送金人負担(送金時手数料として先に支払う)を選択できる場合があります。

④ 円為替取扱手数料

円からドルに為替を両替するための手数料が必要になります。

通常、海外送金で適用される為替レートは、銀行が独自に定めるTTSレートが適用されます。TTSレートは銀行が顧客に外貨を売るときのレートでできる限り最小の手数料のレートに設定されています。

ハワイへの海外送金手数料一覧

銀行に支払う①送金手数料の比較表です。

銀行名取引種別手数料
三井住友銀行窓口4,000円
オンライン3,500円
みずほ銀行窓口/オンライン5,500円
三菱東京UFJ窓口(現金)5,500円
窓口(口座引落)4,500円
オンライン3,000円
ゆうちょ銀行窓口2500円
新生銀行窓口4,000円
オンライン2,000円
楽天銀行オンライン750円

中継銀行手数料や円為替取扱手数料は各銀行により異なりますので、各ページにてご確認ください。

まとめ

各金融機関によって、送金の仕組みが異なるため一律にはできませんが、インターネットバンキングを利用した方が手数料が安く設定されているようです。

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