読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ハワイに家が欲しい|海外不動産投資の基礎知識

ハワイに家が欲しい 海外不動産投資の基礎知識では実際にハワイ不動産事情を調査した体験・事例を記す備忘録的ブログです。

MENU

ハワイの不動産仲介手数料の仕組み

f:id:hi-hawaii:20160727232552j:plain

日本の仲介手数料と両手取引

f:id:hi-hawaii:20160728002901j:plain

日本では、仲介手数料として取引金額の「3%+6万円」に消費税をかけたものが、手数料の上限です。
売り手と買い手が介在しますので、自分のお願いした仲介業者に3%+6万円をそれぞれ支払います。

f:id:hi-hawaii:20160728003034j:plain

もし両方を仲介する「両手取引」を行えばそれぞれから3%+6万円の、計 6%+12万円を受け取ることができます。

日本の業者は不動産情報を一般には公表せずに、売り手と買い手を見つけることで、大きな利益を得ることができます。

ハワイの仲介手数料

f:id:hi-hawaii:20160728003718j:plain

ハワイでは基本的に売り手が6%の手数料をを支払います。
その手数料を売り手のエージェントに3%、買い手のエージェントに3%で折半します。

ハワイの業者は両手取引するの?

ハワイでは、一般的には売り手買い手に別々の不動産業者が仲介します。
日本のように「両手取引」をすると、一方に有利な契約をしてしまう可能性があり、必ずどちらかが損をします。
これはアメリカは利益相反行為に対して厳しい国であり、そのような行為は規制されているようです。

しかし、例外もあります。
ハワイ州ではデュアルエージェンシー (Dual Agency)が認められています。
売り手が直接買い手を指名する場合や、買い手、売り手双方にメリットがあるとき、「デュアルエージェンシーであることを明確にする」等の規制はあるようですが、業者としては倍の手数料が手に入るので大きな収入になります。

つまりハワイでは、買い手は自分のエージェントに仲介手数料を支払わずに物件を購入することができます。
日本では多くの不動産業者を回って物件を購入する事が多いのですが、ハワイではMLSのシステムがあり、どの不動産業者でも物件情報は同じです。

そのためエージェントを両天秤にはかけず、物件購入を決めたら1人のエージェントにすべてをお願いしましょう。

各国の不動産仲介手数料

各国の手数料を比較してみます。

手数料の支払い支払い額
ハワイ売主のみ6%
日本売買両方3%+6万円が上限
(実質6%+12万円)
カナダ売主のみ10万ドルまでが7%
10万ドルを越えた部分が2.5%
マレーシア売主のみ6%~10%
オーストラリア売主のみ2.5%〜3.5%
イギリス売主のみ2.0~2.5%

日本の手数料は、売り手と買い手を合わせると6%ですので、低いとはいえないようです。
同様にハワイも6%ですが、売主のみの負担ですので買いやすく、売りにくいというシステムのようです。

裏を返すと、売りに出す際に仲介手数料の分、物件価値が上がらないと損をするため、ハワイの不動産は安定した価格維持ができているのではないでしょうか。

まとめ

日本とハワイの不動産仲介手数料の差と各国の状況を見てみました。
その他の諸経費は不動産の売買契約書に売り手、買い手の負担が明記されていますので、実際の契約時に認識のズレがないよう、慎重に確認をしてください。 買い手エージェントを信頼し、納得のいく物件を探したいですね。

文化の違いによる不動産仲介手数料の差。

買い手エージェントを信頼し、納得のいく物件を探したいですね。

当ブログのすべてのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、必ずしも正確性・信頼性等を保証するものではありません。

当ブログの情報によるいかなる損失に関して、当サイトでは免責とさせて頂きます。あらかじめご了承ください。

本免責事項、および、当ブログに掲載しているコンテンツ・情報は、予告なしに変更・削除されることがあります。予めご了承下さい。